NDS3975 DVB-2 HD/SD IRD
受信機/デコーダ

NDS3975 front view NDS3975 rear view
  • 前面パネルにLCD画面を搭載
  • MPEG-2/MPEG4(AVC/H.264)、SD/HD映像のデコードに対応
  • 衛星受信用チューナ、ASI、TSoverIPの同時入力
  • ASI、TS over IPの出力が可能
  • 多様なA/V出力(HD/SD-SDI、HDMI、コンポーネント、コンポジット)
  • ダウン/アップ・コンバータ、フレーム・レート・コンバータを内蔵
  • マルチプレクサを内蔵(※1)
  • マルチプレクサから独立した設計のデコーダ部(※2)
  • BISS対応
  • CI用PCMCIAスロットを搭載することにより、多様なCAに対応可能
  • LAN経由によるリモート制御で全てのパラメータの設定、管理が可能(※3)

製品概要

NDS3975は、DVB-S/S2の受信に対応した個性的で高性能な業務用IRDです。
その機能は、衛星からの映像受信やデコードにとどまりません。
NDS3975には入力の後段に、デコーダとは独立したマルチプレクサが搭載されました。これにより、各入力のプログラムを自由に再構築してASI、IPへ出力することも可能です。 前面に受信映像確認用の液晶画面を搭載。衛星チューナ部はQPSK/8PSK、DVB-S/S2に対応。また、ASI、TSoverIPの入力にも対応します。
あらゆるニーズに対応できるよう、デコーダ出力としてHD/SD-SDI、コンポーネント、コンポジット、HDMIのすべてを装備しました。
CI用PCMCIAカード・スロットを搭載し、3入力(チューナ、ASI、IP)のいずれか1つを透過的に復号することができます。また、BISSの復号もサポートしていますので、セキュリティを必要とする業務にもお使いいただけます。 制御は前面パネル、または付属のNMSソフトウェアによりLAN経由で行っていただけます(※3)。これによりネットワーク上のPCから、物理的に離れた場所に設置したNDS3975の設定変更、状態管理が可能です。

Demux routing chart

マルチプレクサ&デコーダのブロック図 (クリックで拡大)

Remote software screen capture

ネットワーク経由制御ソフトウェア (クリックで拡大)

システム事例

■事例1
DVB-S2チューナを始め、各種入出力に対応するデコーダとして。多様なA/V出力を併用可能。
内蔵コンバータによりHD⇔SD、50/59.94fpsの変換が可能。海外衛星からの放送をはじめ、あらゆる方式のソース、モニタに対応します。

Usage example 1

■事例2
内蔵マルチプクレクサを使用し、異なる二つの衛星からのTSを混合。
さらに、IP出力より送信し、デコードはネットワーク上の異なるロケーションで行うことができます。
受信に本機器3台以上を使用しTSを混合する場合も、外部の専用マルチプレクサを必要としません。

Usage example 2

■事例3
TS中に複数プログラムがある場合、それぞれを異なるIPアドレスに送信することが可能です。(最大10プログラムまで)

Usage example 3

主な仕様

入力信号
  • RF: QPSK/8PSK (DVB-S/S2)
  • ASI: 最大90Mbps
  • IP: 最大80Mbps
出力信号
  • 映像
    • HDMI: 1080i/720p
    • SDI : 1080i/720p/576i/480i
    • コンポーネント: 1080i/720p/576p/480p
    • コンポジット: 576i/480i
  • 音声
    • バランス出力(2ch)
    • アンバランス出力(2ch)
  • ASI出力
  • IP出力 (最大90Mbps)
端子
  • ASI入力: BNC x1
  • ASI出力: BNC x4 (うち2つは常時チューナ・パス・スルー)
  • 映像出力: HDMI x1、SDI (BNC) x1、コンポーネント (BNC) x1、コンポジット (BNC) x1組
  • 音声出力: バランス (XLR) x1ペア、アンバランス (BNC) x1ペア
  • IP入出力: RJ45 x
  • ネットワーク制御: RJ45 x1(※3)
  • アップデート用USB端子 x1
  • RFループ出力
CAM
  • 欧州DVB-CSA対応
  • スマート・カードI/F ISO7816準拠
  • PCMCIA
その他
  • 寸法: 482mm×360mm×44mm
  • 重量: 3.2kg
  • 動作温度: 0~45℃
  • 電源: 100~240V, 50Hz-60Hz
  • 消費電力: 20W(最大)
  • コンポジット&アンバランス音声用変換ケーブル付属
  1. チューナ/ASI/IP、いずれの入力からのプログラムを任意に選択、混合してASI/IPへ出力可能
  2. 内蔵マルチプレクサの設定に関わらず、任意の入力をデコード、視聴が可能
  3. Windows OSを搭載したPCが必要